- 医療機関にかかる時は、「お薬手帳」を持っていきましょう。薬の重複、飲み合わせ、副作用の防止に役立ちます。
- 薬局でお薬や健康食品を購入する時も「お薬手帳」を持っていきましょう。飲み合わせ、食べ合わせの管理ができます。
- 旅行する時は「お薬手帳」を持っていきましょう。旅先で病気になった時に携帯していれば安心です。
- 災害により医療機関や薬局、カルテや薬歴等の「医療インフラ」が大きな被害を受けた時は、「お薬手帳」の活用により、スムーズに医薬品が供給され、適切な医療を受けることができるようになります。もしもの時にも「お薬手帳」があれば安心です。
- 日本調剤や日本薬剤師会など様々な団体が電子お薬手帳のアプリを提供しています。アプリをスマートフォンにダウンロードすればスマートフォンが「電子お薬手帳」になり、お薬手帳の携帯し忘れが防げます。
- 当健康保険組合のホームページでは、日本調剤のアプリ「お薬手帳プラス」を紹介しています。
※アプリのダウンロードや利用には所定のインターネット接続通信料がかかりますのでご注意ください。
※アプリをダウンロード・利用する際には提供元の信頼性や利用料の有無など十分内容を確認してください。
※調剤報酬総額の算定は、条件を満たすかかりつけの薬局へ6ヵ月以内に再度かかる際に「お薬手帳」を持参していると38点(380円)、持参していないと50点(500円)で120円の差額がでます。自己負担が3割の方なら40円(差額120円×30%=36円→四捨五入され40円)負担が増えます。(2割の方:20円、1割の方:10円)
健康保険組合は自己負担額以外の部分を支払いますので、自己負担3割の方の場合は120円−40円=80円多く薬局に支払うことになります。